贈り物は相手のことを考えて選ぶこと

2020年07月03日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人生においておめでたい出来事に対しては、多数のお祝いが寄せられます。お祝いを受け取ったら、内祝いを相手に対して送ることが社会人としてのマナーであると考えられています。では、どういったものが選ばれているか見ていくことにしましょう。

まず、内祝いに選ばれているのが、消耗品です。消費することができ、残らないものなので後腐れがなく、もらう側としても困らないという理由で消耗品は選ばれています。例えば、洗剤や調味料、それに、最近では焼き菓子や和菓子などが喜ばれています。

しかし、いくら人を選ばないと言っても、お祝いのお返しをする際には、相手のことを考えて贈りたいです。そこで、どんな人にどのようなものが喜ばれるかを考えてみました。例えば、老夫婦の場合、食品に関する好き嫌いがある場合が考えられます。

そこで、消耗品であるタオルは喜ばれます。タオルであればいくらでも消費することができ、また、不要であればバザーなどに出すことができるので、喜ばれるといいます。他方、子供のいるご家庭では、焼き菓子が喜ばれます。

子供がいるのでおやつとして消費することができるので、気が楽だといいます。このように、相手のことを考えて内祝いを選ぶことが大切です。