失礼のないようにマナーを覚えておく

2017年05月30日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内祝いはいつ贈ったらいいのだろうかとか相場はどのぐらいなのかなど知らない事が多いかもしれません。そこでギフトのマナーをしっかり押さえておくようにします。お礼状の書き方やのしの選び方などの常識を知っておくべきです。

しっかりおさえておきたいマナーがある

しっかりおさえておきたいマナーがあります。内祝いは良いことがあったので幸せをおすそわけをするという意味があります。そこで渡すタイミングも重要になってきます。

配達をしてもらう場合はよいタイミングで渡すことが出来て便利ですが、顔が見えない分、マナーはしっかりおさえておきます。結婚の場合は入籍や結婚式の1カ月後で、出産の場合は生後1カ月から2カ月です。そして入園や入学式などは入学式後1カ月以内になります。

新築や引越しの場合は転居してから1カ月から2カ月がべストです。そして長く出張に出ているとか日中不在がちの場合もあるから配達時間を調整しなければいけません。生ものなどを避けたりするべきです。

の詞は必要であるのか必要でないのか

の詞は必要であるのか必要でないのか知っておきます。お土産やプチギフトといった気軽なプレゼントとは違っています。日本の慣習がベースになっているからです。

そのため親しい間柄であっても、のしや包装はきちんとするべきです。デパートやギフトショップなら何のための贈り物かを伝えれば正しいのしを選んでくれます。インターネットの通販で購入する場合はのしがつけられるようなお店を選ぶようにします。

のしには包装された品物を上にかける外のしと包装紙の内側にかける内のしの2種類があります。郵送する場合には配送中に傷がつかないように内のしが良いとされています。よく気をつけてマナーを守るようにします。

カードや挨拶状は必ず添えるようにする

カードや挨拶状は必ず添えるようにする事が必要です。手配する時に忘れがちなのが、贈り物に添えるカードや挨拶状です。贈り物をするシチュエーションは人生の大きなイベント時が多いためかバタバタと準備するなかで省略してしまう人が少なからずいます。

しかし、カードや挨拶状は何のための贈り物なのか、何に感謝したのかをお伝えするツールです。品物だけでは不十分です。内祝いの数が多いとか、手書きが苦手だとか、そういう場合は印刷でもかまいません。しっかりカードや挨拶状は必ず添えるようにします。

相手にきちんと何の贈り物のお返しなのかわかるようにしっかりカードを添えるように心がけるべきです。