内祝いは感謝の気持ちと幸せのお裾分け

2020年05月24日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お返しは何にしようか。結婚や出産などでお祝いを頂いた時に、感謝の気持ちと同時に悩む人も多いのではないでしょうか。結婚、出産祝いの場合、お返しは2分の1から3分の1と言われており、相手の方との関係性で内祝いの金額が変わってきます。

そして、その金額に沿った商品を探すことになります。食品や食器、タオルといった日用品など、大多数の人が日常で使えるものを贈ることが多いです。しかし、最近では相手の方に商品カタログを贈り、カタログから欲しいものを選んでもらうという方も少なくありません。

カタログには食品や日用品だけではなく、温泉の無料券やエステやヨガ教室などの無料体験券などが載っていたりします。相手の方が使いそうなものや好みがわからない場合でも、カタログギフトであれば、きっと頂いた方に喜んでもらえるのではないでしょうか。

本来、内祝いには「自分の家におめでたいことがあったので、いつもお世話になっている方に向けて喜びの気持ちをお裾分けして一緒に祝ってもらおう」という意味が込められているそうです。内祝いを贈るときには、相手の方も少しでも幸せな気持ちになってもらえるものを選びたいですね。

相手の方へのありがとうの気持ちと、幸せな気持ちをお裾分けができると思うとお返しを選ぶのも楽しくなりそうです。