年賀はがきに干支を使った銅像の写真を使う場合

2020年04月12日
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毎年写真で干支の写真を撮影して年賀はがきを送っているという人もいるでしょう。もちろんすべて撮影できるわけではなく、生きたものではなく、写真や銅像、彫刻などを撮影するという人も少なくありませんが、撮影する場合、著作権を確認してから撮影しましょう。

あらかじめ、公園などの公共の場にある彫刻を撮影して年賀状を作成するという場合、公園などの管理事務所や、運営している自治体に確認しておくと問題はありません。また、個人や管理団体がはっきりしているところでの撮影の場合も、あらかじめ管理している団体や個人に確認を取り、許可が出てから撮影をしましょう。

もし管理している団体や個人がわからない銅像や彫像などの場合、誰が管理しているのか近隣の人に確認してみると、教えてもらえる可能性が高いです。自治体に相談するのが一番ですが、自治体だけではなく、町内会や彫像や銅像を作った遺族に連絡するべき場合もあるため、すぐに許可が出ない場合もあります。

許可をとるためには、写真撮影したいと思う干支のデザインに関する情報を検索サイトでチェックし、ネットで許可をとってから撮影するといいでしょう。著作権フリーという場合もまれにありますが、万が一に備えてなるべく許可を得てから年賀はがきに使ってください。