お祝いの贈り物にかけるのしに関してのポイント

2017年09月15日
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多くの人が誰かに物を贈るのは結婚内祝いが最初と言われています。このお祝いにかけるのしにはある程度のマナー理解が必要になってくるので、知っておくと便利です。紙の選び方から決まっていて、水引が印刷されたものを使用します。

色は紅白か金銀のもの、本数は10本で結び方は結び切りです。この点に関しては販売店できちんと教えてくれるので、抵抗なく聞くようにしてください。次に表書きですが、水引の上に贈り物の目的を書き、水引の下に贈る人の名前を書きます。

この際、水引に文字が重なってしまわないようにしてください。結婚祝いの場合は、目的を寿か内祝と書くのが一般的です。毛筆や筆ペンを使用して書き、はっきりと太く書いてください。そして、あまり知られていないこととしては、品物の上に直接かけてその上から包装紙で包むのか包装紙の上からかけるのかという違いもあります。

結婚祝いの場合は前者の方が好まれます。祝い事として控えめさを感じる方法なので、多くの人がこの方法を選んでいます。こうした決まりごとをしっかりと理解しながら、贈り物を届けると相手にも自分の気持ちが伝わりやすいので、必ず知っておくようにしてください。困った場合は販売店に確認してみると良いです。